ファンガソープEXの主要な二つの成分

シアバター

ファンガソープEXの主要成分の一つであるシアバター(シアーバター)とは、シアーバターノキから作られる植物性脂質であり、薬を初めとするスキンケア用品にも用いられているそうです。また、食用としても活用されています。

口に入れても問題ないレベルの成分という事が安心に繋がります。

成分のほとんどがステアリン酸とオレイン酸。

前者のステアリン酸は、動物性、植物性問わず、最も多く含まれる脂肪酸の一つ。

高級不飽和脂肪酸とも呼ばれますが、これに該当する脂肪酸の特徴として非常に酸化しづらく安定している事からそう言われていることからもわかる通り、抗酸化作用が高いそうです。

これは、ステアリン酸のもつがっしりとした原子の結合からです。

また、脂肪酸なので保湿力が高く、体内では水分と脂肪分を乳化する働きがあり、水分を補給しその状態を保つ事に繋がります。

シアバターに含まれるもう一つの主要成分であるオレイン酸には、過酸化脂質の発生を少なくするという働きがあります。この働きは、体内では、活性酸素と結びついて過酸化脂質へと変化するのを防ぐ事にもなり、こちらも抗酸化力に優れている事がわかります。

オレイン酸は、そもそもがオリーブに多く含まれている事から、その語源が名前の由来となっていますが、身体の内側からケアするなら、オリーブオイルが良いというのが納得できます。

また、オレイン酸は、ヒトの肌(皮脂)として4割近くも含まれている成分なので、シアバターを配合している事は、肌に必要な成分を外側から補う事にも繋がるようです。

保湿力を保つ上で必要で、肌の状態を改善する期待が持てるのも納得です。

ティーツリーオイル

もう一つのティーツリーオイルの原料となるティートリーは、正式には、メラルーカ・アルタフォーニアという学名があるそうです。この成分の特徴として際立っているのが殺菌力。

よく用いられる話しとして、オーストラリアの先住民族(アボリジニ)は、4千年以上も前から、その効能を理解して使用してきたという事がありますが、他にも、戦時中に兵士が傷の治療の為に用いたという話しもあります。

どのような殺菌効果が期待されるのかというと、カンジダなどの日和見感染に対してだったり、身近な水虫(白癬菌)やらの真菌症の改善。他にも、ケジラミやアタマジラミなどのシラミ症にも用いられるそうです。

また、一般的に広まったのは、今から、90年ほど前の1925年頃だそうです。

そんなティーツリーは、オイルとしての販売もあるので、殺菌力のみを求めるなら純オイルのみの製品を買ってきて、それを市販のシャンプーに混ぜて使うという方法もあるそうですが、この時に気をつけなくてはならないのが配合率。

殺菌力が強すぎるため、配合バランスを間違うと肌に強い刺激となってしまう事もあるそうです。実際に、国立健康・栄養研究所という機関から、ティーツリーオイルの原液を飲む事は、絶対にやってはダメというような警告がされている位、作用が強い成分。

これが、天然に存在する植物から抽出されるナチュラル成分なので、使う側からしたら、化学的に合成されたものと違い安心感がありますが、これだけ強い作用をもたらす成分でもあるので注意したいところです。

もしも、ティーツリーオイルを市販シャンプーに混ぜて使う事を検討している場合は、配合量などをしっかり把握し、十分に安全だという割合を守るのはもちろんですが、本当に大丈夫なのか、パッチテストが必要不可欠。

また、外用としてだけではなく、うがいなどにも有効な方法とされていますが、その場合は、0.1%というように濃度を抑えなくてはならないそうです。

このような扱いの難しさを踏まえると、ファンガソープEXのように、殺菌力もあり十分に安全性も考慮されている配合量など、専門家でなければ、把握できない部分をお任せする事が出来るので安心です。

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